logo
  • 診療案内
  • 内視鏡検査
    • 内視鏡検査について
    • 内視鏡WEB予約
  • クリニック紹介
  • はじめての方へ
    • 診療の流れ
    • 外来WEB予約
  • 医師紹介
  • お知らせ
  • ブログ
  • アクセス
  • TEL 093-561-3956

  • facebook
  • instagram

ストレスと胃・十二指腸潰瘍(かいよう)

By ぐしま胃腸内科クリニック in ブログ Posted On 6月 29, 2020

ストレスは胃・十二指腸潰瘍(かいよう)などの消化性潰瘍の原因となるのでしょうか?

一般にヘリコバクタ―・ピロリ菌と、痛み止めや抗血小板薬(血をさらさらにする薬)として広く使用されている非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs)が消化性潰瘍の主な原因で、他の原因で消化性潰瘍となることは非常にまれとされています。ストレスが加わると自律神経を介して胃粘膜の血流の低下や胃酸分泌の上昇が生じると言われており、ピロリ菌の感染がある場合などでは潰瘍を発生しやすくなりますが、直接的な原因となるものではありません。

一方で急性胃粘膜病変(AGML)という病気があり、身体的・肉体ストレス、飲酒などが誘因となり、急に胃・十二指腸に多数の潰瘍ができる病気があります。ストレスと消化性潰瘍という意味ではこちらの方が正しいのかもしれませんが、いずれしにても過度のストレス、暴飲暴食は避けた方がいいかと思います。

ピロリ菌の除菌治療や、胃酸を抑える薬(プロトンポンプ阻害薬など)などで適切に治療すれば、消化性潰瘍は治癒します。またNSAIDsを内服する際は、これら胃酸を抑える薬を併用し、消化性潰瘍ができないよう予防しましょう。

新着情報

薬剤が原因の消化管障害~②collagenous colitis~ 2023年1月15日
新年あけましておめでとうございます 2023年1月7日
今年も残すところわずか 2022年12月16日
薬剤が原因の消化管障害~①非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)による消化管粘膜障害~ 2022年12月4日
炎症性腸疾患とワクチン接種② ~妊娠、出産とワクチンの関係~ 2022年11月4日

カテゴリー

  • お知らせ
  • ブログ

アーカイブ

  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
  • 2019年11月
  • 2019年10月
診療時間 月 火 水 木 金 土
午前 ○ ○ ○ ○ ○ ○
午後 ○ ○ ☓ ○ ○ ☓

午前8:30~12:30 午後14:00~17:30
水曜・土曜日8:30~12:30
休診日:日曜日・祝日
※水曜日は院長不在となります。

ぐしま胃腸内科クリニック

〒803-0815
福岡県北九州市小倉北区原町1-14-20

TEL 093-561-3956

© 2020 GUSHIMA CLINIC.
上にスクロール