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尿酸値が高いと言われたら

By ぐしま胃腸内科クリニック in ブログ Posted On 11月 24, 2020

健康診断などで尿酸値が高いと言われたことはありませんか?ビールなどのプリン体の摂取もしておらず、痛風発作もないため、どうしたらいいのか分からない方もいらっしゃるかもしれません。

一般に体内の新陳代謝の過程でできるプリン体が体内に蓄積し、体外に排出する能力が低下することで、血中の尿酸値が上昇します。尿酸値が7.0mg/dlを正常上限とし、これを超えるものを高尿酸血症といいます。

高尿酸血症を放置すると、体内のいろいろなところで結晶が沈着し、関節の中で沈着し炎症を起こすと痛風と言われる関節炎を生じます。また高尿酸血症には脂質異常症、高血圧症、糖尿病、肥満などの生活習慣病が高率に合併することが知られ、それ以外にも腎障害、尿管結石、心・脳血管障害を引き起こすと言われています。痛風発作があるかどうか、合併症があるかどうかなどで、治療開始時期や治療法が異なってきます。

痛風発作や痛風結節がある方は、薬物治療の適応となりますが、ビールなどのアルコール摂取、急激な運動や激しい筋力トレーニング、レバーなどの肉類の摂取などを控え、肥満の解消、ストレスをためこまないことなど生活習慣を改めることも大切です。また尿酸値が高くなると、様々な病気のリスクにつながりますので、健診などで尿酸値が高いことを指摘された際には、放置せずに一度医師に相談してみましょう。

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